Column

臨床推論コラム

評価の優先順位、レッドフラッグの整理、症例の振り返り方など、理学療法士・作業療法士の臨床推論に関する考え方をまとめています。 病名を当てるための記事ではなく、「次に何を確認すべきか」を整理するための記事です。

案内役

新人PT・水野あかりのアバター

新人PT・水野あかり

経験3年目。現場で日々迷いながら、評価の型を身につけようとしている理学療法士。

先輩PT・佐伯直人のアバター

先輩PT・佐伯直人

臨床経験豊富な先輩理学療法士。水野さんの疑問に答えながら、一緒に評価を整理していく。

※ 架空のキャラクターです。各コラムは、この2人の対話を通じて臨床推論の考え方を紹介しています。

臨床推論の考え方 ・ 2026-10-10

レッドフラッグが出たとき、流れはどう変わるか — 腰痛の架空症例で追う「①で止まる」判断

新人PTと先輩PTの対話形式で、腰痛の架空症例で安全確認の段階で気になる所見が出たとき、局所の評価に進まず何を確認し、どう記録して医師や他職種に伝えるかを順に整理します。

臨床推論の考え方 ・ 2026-10-10

仮説が割れたとき、何から確認するか — 膝内側痛の架空症例で追う臨床推論

新人PTと先輩PTの対話形式で、膝の内側が痛い架空症例を使い、複数の候補が割れたときに「候補を分けられる所見」から確認していく考え方を、支持と不足の整理とあわせて追います。

臨床推論の考え方 ・ 2026-10-10

改善しないとき、仮説をどう見直すか — 肩の架空症例の「その後」で追う臨床推論

新人PTと先輩PTの対話形式で、肩の架空症例の介入後に改善が乏しいとき、「仮説の誤り」と「介入の強度や内容のずれ」を分けて、再評価で何を確認するかを順に追います。

臨床推論の考え方 ・ 2026-10-10

「確からしさ」をどう読むか — 高・中・低と、未確認の意味

新人PTと先輩PTの対話形式で、肩の架空症例の見立てに付く「高・中・低」の確からしさについて、確定ではないこと、中が意味すること、低と情報不足の違いを順に整理します。

臨床推論の考え方 ・ 2026-10-10

問診の答えで、候補はどう動くか — 腰痛の架空症例で追う「問診から仮説へ」

新人PTと先輩PTの対話形式で、腰臀部痛の架空症例を使い、発症様式・増悪軽快因子・日内変動といった問診の答えが、候補の並びをどう動かすかを順に整理します。

臨床推論の考え方 ・ 2026-10-10

臨床推論は、どんな流れで進むのか — 肩の架空症例で6ステップを追う

新人PTと先輩PTの対話形式で、58歳・肩が上がらない架空症例を使い、臨床推論の流れ(安全確認→候補を広げる→支持と不足を並べる→次の評価を選ぶ→更新→見立て)を順番に追います。

評価の考え方 ・ 2026-10-07

「膝の前が痛い」をどう整理するか — 膝蓋大腿関節痛の評価

新人PTと先輩PTの対話形式で、前膝痛の鑑別(膝蓋大腿関節痛・膝蓋腱炎・滑膜ひだ障害)とQ-angle・大腿四頭筋の評価の考え方を整理しました。

評価の考え方 ・ 2026-10-07

非特異的腰痛 — 「原因不明」で終わらせない評価の進め方

腰痛の85%は非特異的とされますが、「原因不明」で思考を止めないための評価の組み立て方を、機械的・炎症性・神経性パターンの整理と架空症例の対話で解説します。

評価の考え方 ・ 2026-10-07

半月板損傷の評価 — ロッキングがなくても疑うべきとき

新人PTと先輩PTの対話形式で、半月板損傷の評価におけるMcMurray testの限界や、典型的なロッキングがなくても疑うべき所見の整理方法をまとめました。

臨床推論の考え方 ・ 2026-10-07

腰部脊柱管狭窄症 — 「歩くと痛い」の鑑別を整理する

「歩くと痛い」という訴えの背景にある神経性間欠性跛行と血管性間欠性跛行の鑑別ポイントを、姿勢との関係や架空症例の対話を通じて整理します。

評価の考え方 ・ 2026-10-07

腰椎椎間板ヘルニア — 下肢のしびれ、どこまで評価するか

腰椎椎間板ヘルニアに伴う下肢のしびれを、SLRテストやデルマトームの確認で系統的に評価する方法と、馬尾症候群など緊急性の高いサインを見極める考え方を整理します。

評価の考え方 ・ 2026-10-07

膝痛の評価、優先順位をどう決めるか

新人PTと先輩PTの対話形式で、膝痛の部位別(内側・外側・前面・後面)の評価の考え方と、テストの優先順位づけを整理しました。クリニカルシンカーの活用にも触れます。

臨床推論の考え方 ・ 2026-10-07

変形性膝関節症 — 画像と症状のギャップをどう考えるか

新人PTと先輩PTの対話形式で、変形性膝関節症の画像所見と症状が一致しないときの評価の考え方を整理しました。筋力・荷重パターン・炎症など多面的な視点を解説します。

臨床推論の考え方 ・ 2026-10-07

人工股関節置換術後の痛み — 術後の新たな評価仮説をどう立てるか

新人PTと先輩PTの対話形式で、人工股関節置換術後に持続する痛みの原因(感染・ゆるみ・異所性骨化・腰椎由来・外転筋不全)と、術後に新たな評価仮説を立てる考え方を整理しました。

評価の考え方 ・ 2026-10-07

股関節痛と骨盤アライメント — 姿勢の評価をどう活かすか

新人PTと先輩PTの対話形式で、股関節痛における骨盤アライメント評価の活かし方と、「歪み=痛みの原因」と決めつけない動的評価の重要性を整理しました。

臨床推論の考え方 ・ 2026-10-07

慢性腰痛と心理社会的要因 — 痛みが続く理由は身体だけではない

慢性腰痛の評価で見落としやすい心理社会的要因(イエローフラッグ)の考え方を、恐怖回避思考や破局的思考のスクリーニング、STarT Backアプローチなどを交えて整理します。

臨床推論の考え方 ・ 2026-08-31

「変形性股関節症だから」で思考を止めない — 評価で見落としたくない3つの視点

70代女性・進行期変形性股関節症の架空症例をもとに、鼠径部痛と大腿外側痛の原因を分けて考える方法、見落としやすい腸腰筋や腰椎の視点、評価を仮説検証の順番で進める考え方を整理します。

臨床推論の考え方 ・ 2026-08-30

難治性股関節痛の再評価 — 改善しない症例の見直し方

新人PTと先輩PTの対話形式で、運動療法を続けても改善しない股関節痛に対して、どのように再評価し、見落としを見つけ、方針を修正するかを整理しました。

症例別の考え方 ・ 2026-08-30

股関節痛の動作分析と日常生活指導 — 歩行・立ち上がり・階段・靴下動作から考える介入戦略

新人PTと先輩PTの対話形式で、股関節痛のある方の歩行・立ち上がり・階段昇降・靴下動作を観察するポイントと、日常生活指導の考え方を整理しました。

臨床推論の考え方 ・ 2026-08-30

腰椎・骨盤帯と股関節痛の鑑別 — 股関節だけを見てはいけない症例への対応

新人PTと先輩PTの対話形式で、股関節痛と腰椎・骨盤帯由来の痛みが重なる症例の鑑別の進め方と、見落としやすいポイントを整理しました。

評価の考え方 ・ 2026-08-30

股関節痛に対する運動療法の処方 — 筋力・可動域・荷重能力を改善するプログラム設計

新人PTと先輩PTの対話形式で、股関節痛のある方への運動療法の処方の考え方を、筋力強化・可動域改善・荷重トレーニングの3つの柱で整理しました。

症例別の考え方 ・ 2026-08-30

スポーツによる股関節・鼠径部痛 — 競技復帰に必要な評価と段階的運動療法

新人PTと先輩PTの対話形式で、スポーツ選手に多い鼠径部痛(グロインペイン)の評価の進め方と、競技復帰に向けた段階的な運動療法の考え方を整理しました。

評価の考え方 ・ 2026-08-29

股関節周囲の腱障害 — 腸腰筋・内転筋・ハムストリングスの病態と負荷管理

新人PTと先輩PTの対話形式で、股関節周囲に多い腱障害(腸腰筋・内転筋・ハムストリングス)の考え方と、負荷管理の基本を整理しました。

評価の考え方 ・ 2026-08-29

股関節痛の鑑別と臨床推論 — 鼠径部痛・殿部痛・大腿部痛をどう見分けるか

新人PTと先輩PTの対話形式で、股関節痛の部位別(鼠径部痛・殿部痛・大腿部痛)の考え方と、評価の入口で確認すべきレッドフラッグを整理しました。

評価の考え方 ・ 2026-08-29

変形性股関節症の評価と保存療法 — 可動域制限・筋力低下・歩行障害をどう改善するか

新人PTと先輩PTの対話形式で、変形性股関節症の評価の考え方と、保存療法として整理しておきたい運動療法の優先順位をまとめました。

評価の考え方 ・ 2026-08-29

大転子部痛症候群の評価と運動療法 — 中殿筋腱障害・外側部痛を長引かせる要因

新人PTと先輩PTの対話形式で、大転子部痛症候群(中殿筋・小殿筋腱障害を含む)の評価の考え方と、負荷管理の基本を整理しました。

評価の考え方 ・ 2026-08-29

股関節インピンジメントと関節内病変 — FAI・股関節唇損傷を疑う症状と評価

新人PTと先輩PTの対話形式で、大腿骨寛骨臼インピンジメント(FAI)と股関節唇損傷を疑う所見、評価の考え方を整理しました。

評価の考え方 ・ 2026-08-24

肩関節痛、最初に何を評価するか — 新人PTと先輩の対話でたどる評価の優先順位

新人PTと先輩PTの対話形式で、肩関節痛の評価で最初に確認すべきレッドフラッグと、評価の優先順位を整理する考え方をまとめました。

評価の考え方 ・ 2026-08-17

腰痛のレッドフラッグをどう整理するか — 新人PTと先輩の対話で見る問診の型

新人PTと先輩PTの対話形式で、腰痛症例の問診で確認すべきレッドフラッグの項目と、記録の整理の仕方をまとめました。

臨床推論の考え方 ・ 2026-08-10

「記録にない」は「陰性」ではない — 新人PTと先輩の対話で見る「未評価」の扱い方

「まだ確認していないこと」と「確認して問題がなかったこと」を分けて記録する重要性を、架空症例と新人PT・先輩PTの対話で整理しました。